【バンコクの 現場を歩く!2】Whizdom101

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BTSプンナウィティー駅からおりて、スカイウォークを歩くと、左手にはウィズドム101の姿が見える。左から、コネクト、エッセンス、インスパイヤのコンドミニアム、右端にオフィス棟

BTSプンナウィティー駅からおりて、スカイウォークを歩くと、左手にはウィズドム101の姿が見える。左から、コネクト、エッセンス、インスパイヤのコンドミニアム、右端にオフィス棟

Whizdom101の地図

Whizdom101の地図

今回の「現場を歩く!」は BTS プンナウィティー駅から歩いて行けるウィズドム101(Whizdom101)です。以前、ピアロムプレイスなどがあった広い敷地を CPグループが買収し、43ライにも及ぶ敷地で開発したのがウィズドム101です。その全容が BTSプンナウィティー駅からスカイウォークを歩くと、見えてきます。駅から歩いて7分ほどでしょうか。高層は左からコネクト、エッセンス、インスパイアと呼ぶコンドミニアムで、右端がオフィス棟です。

そのウィズドム101からBTSウドムスック駅までのスカイウォークもあるのかなと思いましたが、スカイウォークはソイ101/1上で終わっています。

スカイウォークからの入り口。true digital parkとあり、ショッピングモールを含めたオフィス棟をこう呼ぶ

スカイウォークからの入り口。true digital parkとあり、ショッピングモールを含めたオフィス棟をこう呼ぶ

スカイウォークからそのままウィズドム101に入れますが、名称は true digital park トゥルーデジタルパーク とあるので、ショッピングモールを合わせてこう呼ぶのでしょう。

入り口の左手には工事が始まったスペースがあり、ここにも建物が建つようで、まだ基礎工事の段階です。

さて、まずショッピングモールがあり、そこに入居しているテナントはローカルの各銀行、そして飲食店で、日本料理では吉野家、天丼てんや、かつや、しゃかりき432など、おなじみの面々が入っているようです。

ポツンとあった自動販売機。飲食店が多数ある中、置いてるのが不思議だ

ポツンとあった自動販売機。飲食店が多数ある中、置いてるのが不思議だ

まず、目に付いたのが自動販売機ですが、タイではめずらしいもので、さらに飲食店が集まるところにドリンク販売、というのも不思議ですが、どちらかといえばファッション、オブジェなのかも知れません。trueのマークが入っていたので、true経営でしょうか。そうだとすると、オーナーの運営ということですね。trueは CPグループでもあるので、みずからの経営ということになります。

2階の天丼てんや、かつやの店舗

2階の天丼てんや、かつやの店舗

まず、歩いてみたのは2階ですが、広々としていて歩きやすく、ところどころに休けいのいすがあって、疲れたら休けいできるのはよい。ただ新型コロナウイルスのまっただ中で、昼過ぎの午後3時をまわっていたので、人はまばらで、本当のところ、どれくらいの賑わいなのかと推し量るのは難しいです。吉野家や天丼てんや、かつやもあります。さらにDaisoやマツモトキヨシなどもあり、ある程度、雑多な感じですね。

そして3階に上がると、広いスペースで居酒屋のしゃかりき432がありますが、3階にはあまり飲食店はなく、銀行などですね。

3階の屋外にあるShinlaは豚肉ビュッフェ359バーツ

3階の屋外にあるShinlaは豚肉ビュッフェ359バーツ

そして屋外に出ると、「Shinla」という文字。以前、ピアロムプレイスがあったとき、その2階に入っていた豚肉ビュッフェの店「新羅」です。そのまま新しい CPグループの運営するモールに入れたわけですね。それもなかなかよい場所ともいえるので、そういうところはオーナーはやさしいのかも知れません。普通なら新しく買い取ったオーナーは、残っているテナントなんて、そのまま追い出すだけですからね。

true digital parkのオフィス棟への入り口、 デジタル系の会社が入居

true digital parkのオフィス棟への入り口、 デジタル系の会社が入居

そして 「Virgin active」とあり、これもデジタル系の会社でしょうか。ここでキーカードで入れるようになっていて、のちネットで調べると、パーソナルトレーニング、ジムとあり、イギリスのヴァージングループのフィットネスクラブのようです。

そして次に、オフィス棟の入り口を探しました。オフィス棟には一般の人が入れるデジタル空間があると聞いていたので探しましたが、地上1階に通じる、true digital parkのロビーは、そういう受け入れの場所ではなく、オフィス棟へはキーカードがないと入れず、イベントや催しをやっているようですが、関係者のみですね。

結局、一般の人が楽しめるデジタル空間というのはなかったですね。

そして次は、ショッピングモールの1階です。この1階とか2階というのは、タイでは注意が必要で、3階でも実際は4階であったりするのですが、それは、1階部分をG階などと読んでいるケースで起こります。前回のサムヤーンミットタウンはG階、1階ですね。

今回の場所はそのまま1階、2階、3階です。それで地上からそのまま入れる1階には、フードコートのように店がまん中に寄り集まっていて、そのまわりに単独店があります。一風堂、大戸屋などもありました。

きっとこの階が最も飲食で人が賑わう階でしょう。

セブンイレブンの脇から外に出るとコンドミニアムに行ける

セブンイレブンの脇から外に出るとコンドミニアムに行ける

それで、オフィス棟とこのショッピングモールはつながっているというのはわかったのですが、高層のコンドミニアム3棟には行きつけなくて、いったいどこにあるのかと探しましたが、このセブンイレブンの脇を出て行くと、地上に出て、そこから3棟に直接行けます。なので地上ではつながっていないですが、このように徒歩でいく感じでしょうか?なので結局、3棟から雨に濡れないでショッピングモールに入る方法はよくわかりませんでした。

とりあえず、どれがどの様なのかを見てみて、まん中がエッセンスですね。そして向かって左側がコネクト、そして一番右がインスパイアです。

3棟ともゴールドっぽい色でスマートなタワーマンションですが、見た目はちょっと重量感がないかな、という感じはあります。

以上、ショッピングモールを中心に見てまわりましたが、飲食以外の販売が少ないのかな、という印象を受けました。飲食に関しては店が多い、飲食以外の店がもっとあれば、ぶらぶらと歩いて時間をつぶすこともできるでしょう。

さて、このトゥルーデジタルパークが周辺のランドマークとして認知されるか、というと、これだけの規模でテナントの入店数を見ても、十分に周辺の核となり得ます。

コンドミニアム3棟の住民もいますが、あとはイベントなどを実施して、一般の人が集まって楽しめる空間がもっとあれば、外部の人がやって来て、さらに人が集まる空間となると思われます。BTSオンヌット駅~BTSバンナー駅にかけてのランドマークとして期待されるでしょう。

2020年3月20日 タイ自由ランド掲載