「Tik Tok」でコンドミニアムが売れた!

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自宅で過ごすことが推奨される中、タイでもSNS が人気だが、その中で最近、急速に広がっているのがショートムービーのプラットフォーム「Tik Tok」。 タイでも8~20歳で、女性80%を中心に利用していたのが、最近は21~37歳へと年齢層が広がってきて、インスタグラムのように、芸能人が使うようになってきている。

タイローカル紙によると、全世界では現在154カ国に広がっていて、アプリを使っている人は10億人にのぼり、今年に入って1億ダウンロードされ、昨年から46%の伸びとなっている。

中国発祥で15秒ほどのショートムービーのSNSで、タイでも利用者が急増している。

ある不動産会社のタイ人女性セールが、この3月は売上がなく、顧客の生活が自宅待機、ソーシャルディスタンスへと変わり、会社でもネットでの販促に切り替えていたが、その女性セールはTik Tokを使ってコンドミニアム販売をして、10件の反応があり、実際に販売している1つを売ることができた。

このように若い人の間でもSNSによる不動産購入もその方法の1つとなっている。

 

2020年5月20日 タイ自由ランド掲載

 

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