話題のショッピング・モール「セントラル・エンバシー」は、タイ初出店のブランドも多数


話題のショッピング・モール「セントラル・エンバシー」

話題のショッピング・モール「セントラル・エンバシー」

最近オープンしたばかりの話題のショッピング・モール「セントラル・エンバシー」。BTSプルンチット駅、また、道路挟んで斜め向かいにあるオークラホテルからもスカイウォークで直結で行けて、さらには、隣の駅に隣接しているセントラル・チットロム内からも専用通路が通っています。

一体どんなお店なのか、実際に行ってみました。

まず、地上1階、2階はハイブランドばかりを集めたフロアになっています。その数、2フロア合わせて44店舗ほど。

シャネル、グッチなどの有名ブランドはすでにザ・モールグループのサイアム・パラゴンやエンポリアムデパートにもありますが、それよりもさらに多い数のブランドが集まっているので、一度にいろいろ見て回れます。

さらには、タイ初出店のブランドも多数あり、旅行客や在タイ欧米人などの御用達ブランドも、ここでは比較的簡単に見つけられるようになりました。

1、2階の店を隈なくチェックしていると「え、あのブランドがタイで買えるなんて!」と驚く豪華な出店数です。日本ではすでに数店舗展開している「APC」や「レペット」、「クリスチャンルブタン」なども、タイで初めて、ここエンバシーにオープンしています。

また、各店舗が建物の外側に並んでいるシンプルなつくりなので、各フロアを一周すれば、すべてのお店を見てまわることができるのも、とても便利です。

店舗前の通路も、とても広々としていて、建物の真ん中にはエスカレーターがあります。エスカレーターから上階を見上げると、真っ白な壁がいくつも重なっているように見えて、巨大な美術館のようです。

そして、3、4階は1、2階よりは親しみやすいカジュアルめのブランドが集まっていて、休憩するのに丁度よいカフェもたくさんあります。

こちらのフロアは、タイ人の若者も比較的多く、お茶を楽しんだり、かわいい店舗を背景に写真撮影をしたりしています。しかし、その人達の格好や持ち物を見ると、通常のショッピングモールにいるタイ人よりも、やはりハイソな人達のようです。

たくさんある飲食店の中でも、常にお客でいっぱいなのが、5階の「チカリシャス」という、日本人女性がニューヨークにオープンしたデザートのお店です。カウンター席がメインで、カウンターの中にいるパティシエが、その場でデザートを作って提供するシステムです。まるで、日本の寿司屋のようですが、タイ人はそれがとても面白いらしく、人気のポイントになっているようです。

4階には、日本の有名ラーメン店「一風堂」がオープン準備中ですが、こちらも日本人のファンのみならず、タイ人や外国人にどう受け入れられるのか楽しみです。

そして、6階はレストランが集まっているフロアですが、日本食レストランの割合が一番多く、デザートの店も含めるとダントツです。いつも、人が多い印象なのは「とんかつ まい泉」です。

また、小龍包で有名な「鼎泰豊(ちんたいほう)」や、蟹卵カレーが日本人に人気の「ソンブーン」も6階にオープンしています。他の支店と同じ値段で、営業しているので、リッチな雰囲気でリーズナブルに食事ができます。

そして、7階の最上階は話題の高級映画館です。どう高級かというと、いろんなタイプの豪華なシート席があるそうで、スタッフに値段を聞いてみるとスタンダードは一人1200バーツとのこと。タイの一般の映画館と比べれば4倍以上して、日本と比べてもやはり圧倒的な値段の高さです。2人の場合は2000バーツと、割安になるそうですので、気になる方は数人で行って試してみるのもいいかもしれません。

平日、休日と両方訪れてみましたが、圧倒的にタイ人客が多い印象でした。しかし、エンバシーの一番のターゲットはこのエリアに宿泊している富裕層のビジネスマンや宿泊客とのことで、現在も工事中のエンバシー上階のホテルの完成を待つばかりのようです。ホテルは5つ星の「パークハイアットホテル」が入る予定です。また、まわりには大使館やホテルがたくさんあるエリアなので、これから徐々に外国人客も増えてくるかもしれません。

2014年7月20日 タイ自由ランド掲載