ヨシダ不動産のバンコクオフィスビル探訪録シリーズ第118回はチットロムエリアにある「ザ・プレジデント・タワー」


オフィスビル探訪録シリーズ、第119回はチットロムエリアにある「ザ・プレジデント・タワー」を紹介します。 BTSチットロム駅を下りてスカイウォークをサイアム駅方面に歩くと徒歩2分ほどで右側にザ・プレジデント・タワーが見えてきます。1990年竣工、15階建てのタワービルディングで、棟続きのインターコンチネンタルホテルと共に、ホテルと商業施設とオフィスビルの複合施設を形成しています。

チットロムはスクムビット通りが名前を変えたプルンチット通りとラチャダムリ通りの交差点付近を中心としたエリアで、バンコクを代表するビジネスエリアのひとつです。オフィスタワーをはじめ、各国大使館、ショッピングコンプレックス、ホテル、飲食店、銀行、総合病院、高校などが建ち並び、一帯は巨大な文教商業エリアとなっています。そのため、自家用車はもとより、さまざまな交通機関を使って、バンコク各地および近県から通勤通学で人が集まってきます。また、チットロムは地勢的に見てもちょうどバンコクの中心に位置するので、通りを通過する車両も多く、周辺は終日大混雑しています。

さて、このプレジデントタワーのショッピングプラザは、3フロアに渡り、骨董品店、エスニック衣料販売店をはじめ、オーダーメイドの紳士服ドレス店や高級宝飾店、コーヒーショップ、高級中華料理店などが軒を連ねています。ホテルと隣接しているからでしょうか、外国人のお客様が故郷へのお土産をここで求める姿を見かけました。

オフィス棟の入り口は1階のショッピングプラザの脇にあります。まわりのショッピングプラザやインターコンチネンタルホテルの豪華さに較べると、ロビーとしては派手さはなく、やや地味な印象です。ロビーには24時間セキュリティーガード付きのレセプションが設けられていて、外来者はここでカードキーを受け取り、エレベーターで目的のオフィスに行きます。エレベーターはカードキーをボタンにタッチさせないと作動せず、不正にアクセスできないようになっています。4台のエレベーター、1台のサービスエレベーターが稼動しています。

オフィスは天井の高さが3㍍、エアコンはセントラル式で、稼働時間は午前8時から午後6時までとなっています。2019年6月現在、このオフィスの空き物件は97平米から171平米までと、広さに幅があるので、100平米内外の物件をお求めの新規企業様にも検討する余地は十分にあるでしょう。家賃は1平米あたり1100バーツとなっています。また、駐車場は100平米あたり1台分が無料となっております。

2019年6月20日 タイ自由ランド掲載