カフェはコロナに強い!売り上げが戻る!?

LINEで送る
Pocket
LinkedIn にシェア

カフェはコロナに強い!売り上げが戻る!?

スクムビット・ソイ39にあるカフェアマゾン

ゆっくり落ち着ける「カフェアマゾン」の2階席

ゆっくり落ち着ける「カフェアマゾン」の2階席

日本人が多く行き交うプロンポン駅界隈では、コロナ禍で外国人観光客はほぼいないが、最近は大型オフィスビルもできて、平日の昼間人口が多い。そんななかでスクンビット・ソイ39を入って200㍍ほど歩いて、金沢のゴールドカレーの店を過ぎたあたりにお目見えした「カフェアマゾン」は、インスタ映えする造りで、ちょっと異質な感じだが、中に入ると普通のテイクアウトもできるカフェで、値段も60バーツで安心する。そのまま買って、店内でゆっくりできるし、あるいは外階段から2階に行っても落ち着ける。

Wifiもあって、1杯で長居できる空間だが、この通りはあまり人が通らないイメージがあるので、ウォークインで入って来る人で営業していけるのか、という気もする。

一方、BTSのプロンポン駅から階段をおりたところのソイ33/1の近くにも同じく、カフェアマゾンが新しく出来ていて、このコロナ禍でも勢いのあることがわかる。

この「カフェアマゾン」はタイ発のカフェで、石油関連のPTT(ポートートー)が運営していて、タイ全国で3000店以上あり、タイ人なら衆知のカフェだ。

全体のうち、85%がフランチャイズというから、さきのソイ39の豪華な装いのカフェは、家主がフランチャイズを買って運営しているのかも知れない。でなければ、家賃が高すぎて、1人単価60バーツでは割に合わないだろう。余談だが、カフェアマゾンのタイ語読みはカフェアメーゾンという。

ところで、ソイ41のタイ自由ランドのオフィスの前でも、同じようにカフェのテイクアウトの店があるが、その実情を見てみると、コロナ前は1日5~6千バーツの売り上げだったが、3~7月のコロナのステイホームの期間は3~4千バーツに売り上げは落ちたが、この8月に入ってまた徐々に戻って来て、今では以前と同じく、5~6千バーツの売り上げを確保しているという。よく売れるのはアイスのカフェアメリカノ40バーツやカフェラテ40バーツなどで、周辺で働くオフィスのOLらが午前11時ごろから午後3時ごろまで、テイクアウトしていて、会社に人が戻ってきて、今ではそれほどコロナの影響を受けていないという。

なるほど、カフェアマゾンも同じような状況で、リーズナブルなカフェは一定の需要があるということだろう。

ソイ33/1の近くに出来たカフェアマゾン

ソイ33/1の近くに出来たカフェアマゾン

ゲートウェイでリニューアルオープンしたUCC

ゲートウェイでリニューアルオープンしたUCC

タイ自由ランド前でにぎわうタイ人

タイ自由ランド前でにぎわうタイ人

エムクオーティエ地下のスターバックス

エムクオーティエ地下のスターバックス

では、プレミアムなカフェのスターバックスなどのレベルの店はどうだろう。実際にエムクオーティエの地下のフードコートの脇にある店に行き、1杯150バーツのカフェラテをオーダーすると、ちょうど1杯オーダーで1杯無料をやっていて結局、1杯75バーツの計算で、人で混み合っていた。

味の方はというと、スターバックス、カフェアマゾン、 タイ自由ランド前の3カ所を比べてみても、どこも同じような味に感じるが、どうだろう。

現在、タイのカフェ市場は飽和状態ではなく、まだ徐々に伸びているといわれ、日本でもおなじみのUCC も、プレミアム層を狙った「UCCコーヒーロースタリー」を8月5日にBTSエカマイ駅直結のゲートウェイにリニューアルオープンし、需要を開拓していて、このコロナ禍でもカフェ市場はまだまだ勢いがあるようだ。

2020年9月5日 タイ自由ランド掲載