イサーン最大級の日本料理店「タケシゴールド」コラートの開発地区にオープン


このコロナ禍の中で、地方都市でのコンドミニアムの開発も影響を受けているが、そんななか、コラート(ナコンラチャシーマー)の市内に、クランカーサー社は、シティーリンクコンドーを10カ所建設し、さらに300ライの敷地でミクスドユースの開発を来年から始めるという。
ローカル紙によると、ムーバーン、コンドミニアム、オフィス、ホテル、インター校、メ―フェアマーケットなどを建設するもので、その中の1つとしてこのたび、日本料理店が12月17日にグランドオープンを迎える。
イサーン地方では最大級の日本料理店となり、全221席。合わせて248人を受け入れ可能で、VIP ルーム5部屋など、30人の宴会もOK。
チャイワット代表によると、もともと家族はバンコクで日本料理の食材卸しを34年営業しており、サーモンもバンコクでは大手の卸し。大手の外資ビール会社を辞めて家の手伝いをして、自分のブランドをつくりたいと思い「タケシゴールド」を始めたという。日本人のなじみのある名前を店名にした。サーモン刺身などをメインにしたビュッフェは1人399バーツと499バーツ。
まず、2018年にコンケンに出店、続いて2019年にウドンタニー、そして今年は遅れてコラートにも出店、来年にはウボンラチャタニーに出店予定で、イサーン地方の拠点を網羅することになる。
どの店も3ヵ月ほどで軌道に乗っており、コラートは31人の小口出資者などがおり、地元で盛り上げていきたいとしている。
2020年12月5日 タイ自由ランド掲載