赤ちょうちんのやきとり金ちゃんはつくね、ねぎま、レバー絶品
下町によくある焼き鳥屋の雰囲気いっぱいの「やきとり金ちゃん」。
仕事帰りにサクっと立ち寄るには、ぴったりのお店です。今回はカウンターでひとりで晩酌をしました。2階にはグループ向けの掘りごたつ席もあります。
まずビールと焼鳥で、一日の疲れを癒しました。金ちゃんの焼鳥は、火加減が絶妙で、一本一本それぞれの素材の味をじっくり楽しめます。
特に絶品でお勧めなのが、ねぎま(50B)、レバー(40B)、つくね(60B)です。
ねぎまはジューシーで鶏とねぎの旨味のコンビネーションが抜群です。名物の辛味噌が、さらに旨味を引き立ててくれます。
レバーはこれ以上でも、これ以下でもダメという、ギリギリの火加減で、レバーの味わいを最大に引き出しています。つくねは香ばしいタレの風味が食欲をそそります。とても柔らかい口当たりです。

ザクザクとした食感が楽しいハムカツ(160B)は、ビールとの相性が抜群です。ソースをたっぷりつけて食べると、ついつい御飯も欲しくなりました。
もつ煮込み(160B)も頂きました。これも金ちゃんの人気メニューで、よくオーダーされる一品です。メニューには、熊谷のB級グルメと書いてありますが、もつの臭みはなく、しっかりしたコクがあり意外と洗練された味がします。
金ちゃんは、昭和の香りがするポスターなどが飾られ、楽しい雰囲気が漂っています。 カウンター席の正面のモニターでは、昔のテレビCMが流れていて、昭和30~40年代生まれの人は、懐かしく感じるでしょう。

場所はソイ33の少し奥にあります。日本人オーナー常駐なので、安心してくつろぐことができます。
2019年12月20日タイ自由ランド掲載