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ひさびさのうな丼にワクワク

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ひさびさのうな丼にワクワク

ひさびさのうな丼にワクワク

 

暑い日が続くバンコクですが、カレンダーを見れば、もう8月です。7月24日は日本では、うなぎが最も食べられる「土用の丑(うし)の日」でしたが、そういえば、ここ数年うなぎを食べていません。バンコクで生活してもう15年近くになりますが、以前はスーパーマーケットやデリバリーのお弁当屋さんでもうな重などを見かけて、ときどき食べていましたが、最近はまったく食べていません。7~8年前だったでしょうか、フジスーパーでうな丼を買うのが楽しみでした。

 

バンコクでもここ数年の間に、お弁当屋さんでは、メニューからうなぎが消え、スーパーマーケットやレストランで見かけても、値段が以前の倍ぐらいの値段になってしまって気軽に食べられなくなってしまいました。うなぎ好きの人にとっては非常に残念な時代ではないでしょうか。

さらに、昨年、ニホンウナギが国際機関から絶滅危惧種に指定され、稚魚(シラスウナギ)の養殖量にも上限が設けられたそうです。あと数年後にはウナギは食べられなくなってしまうのでしょうか。

そんな残念な状況ですが、最近のWebのニュースで” 近畿大学は7月24日の土用の丑の日、世界で初めて開発した「うなぎ味のナマズ」を販売、との記事が目に留まりました。もし、ウナギがいなくなってもナマズがあるようです。タイではナマズ(プラー・ドゥック)の焼いたのをときどき市場で見つけて食べていますが、確かに食べた感じや脂ののった味はちょっとうなぎに似てるかもしれません。なまずといえば以前、バンコクの天丼てんやさんの「なまず天丼」が話題になりましたが、なまずは食材としてこれからもっと注目されるのかも。近畿大学で開発っていうところが、面白いですね。

 そして、先月の土用の丑の日。うなぎは食べることはないだろうなと思いつつお昼に近くのレインヒルのマックスバリュに行ってみると、なんと、売り場にプロモーション価格で「鰻重(うなじゅう)250バーツ」がありました。びっくりです。タレや山椒もついていました。目にするやいなや、迷わず購入しました。

何年かぶりのうなぎにわくわくしながら、家に帰って、レンジであたため、さっそく食べてみると、まさに懐かしいうなぎの味。値段は250バーツと他のお弁当などに比べると高めですが、数年後に食べられる保証はないと思って食べてみると嬉しさが増しました。

でも、江戸時代からの「土用丑の日はうなぎの日」という風習が、もしかしたら、数十年後には、「土用丑の日はなまずの日」になってると思うと、気持ちはちょっと複雑です。来年も、マックスバリュの鰻丼が食べられますようにと心の中で願うのでした。 (ITナカ)

2015年8月5日 タイ自由ランド掲載

 

 

 

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