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「アーナロン・ナイトバザール」は都心でいやされる出店の数々

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地方に行くと、週末には決まって、大きな空き地で夜の出店が出る。タラートというやつだ。

日本でも夜に出る出店は浮き浮きするが、タイでもタイ人はこの手の出店には浮き浮きするようだ。

しかし、バンコクの都心ではこういったタラートは見かけなくなった。土地代が上がり、そういった庶民の憩いの場として使えるところが少なくなったといえる。

例えば、BTSのオンヌット駅前には、夜にはタラート風の出店がいろいろ出て、欧米人らがビールをグイッと飲んでいる。この場所はコンドミニアムが建てられるといわれて、立ち退きの号令がかかっていたが、まわりの高層コンドミニアムの販売がかんばしくないためか、土地オーナーは引き続き、夜の出店をOKしたようだ。

ここはタラートとは少し違う趣きだが、タラートそのものというのが、スクムビットの少しはずれに登場している。ソイ26をラマ4世通りに出て、ロータスやビッグCから車でちょっとのところだ。「アーナロン・ナイトバザール」と銘打って1月より開放している。食べ物や衣類、アクセサリーの出店など、これはまさしくタラートの趣きだが、「ナイトバザール」とした方が聞こえがいいのか、そんな名まえにしたようだ。

おそらく、アーナロンさんの土地かも知れない。コンドーを建てたいが、今は不況で、売れるかどうかわからない。銀行の融資も厳しい。だからしばらくは庶民のために、と開放したものだろうか。

毎日、午後5時ごろから午後11時ごろまで開いており、まだ場所も少し開いているので出店したい人は℡099‐221‐1126(タイ語)まで。敷地内には青空駐車場もあって、1時間10バーツで停められる。

こういうタラートの中を歩いてみると、ゆっくり時間が流れるのを感じて、それがタイのよさだと改めて認識し居心地がよいが、すぐそばにバンコク大学があるせいか、いく分、大学の出店っぽくもなっている感じがあり、学生っぽい若い人も結構いる。

ある店に人だかりが出来ていたのでのぞいてみると、ソムタム屋さんだった。

ソムタム・タートというのが売りのようで、日曜日の午後8時半の人気番組にも登場した、というような写真も貼っている。

石焼ビビンバの、混ぜる前の状態のような感じだが、ちょっとずつ、上品に並べてあり、中央がソムタム。そのまわりにゆで玉子、ピータン、カノムチンの麺、パリパリの揚げ魚、ネーム(ハム)が添えてある。これで60バーツだ。タイに長年いるが初めて見た。別に新しさはないが、こういう料理もあるんだなと思った次第である。

たまにはこういうタラートに行くのもいいかも知れない。

 

2015年4月5日 タイ自由ランド掲載

 

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