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九州、福岡を中心に、うどん、焼肉、そば、中華、ステーキハウスなどのチェーン店を約200店舗展開しているウエスト社が、今度は12月にスクムビットソイ33に手打ちそばの店「生そば あずま」を新規オープン。

タイでは第1号店となる「生そば あずま」は、日本ではすでに、17店舗展開しており、今回立ち上げに携わっているタイ代表の川野敦史さんは、以前はニューヨークで10年間、ウエスト社の海外支店の立ち上げ・運営に携わってきました。また、日本では約130店舗の運営・管理を行なっていたという、この道一筋のスペシャリスト。

今回はバンコクに店舗を展開するにあたり、本社の社長に「バンコクで骨を埋めるつもりで」と指令を受けてやってきたそうで、日本で様々なジャンルの飲食店を展開しているウエスト社の強みをいかして、バンコクでも、いろいろなタイプの店を展開していきたいと抱負を語ります。

日本では、すでに50年の歴史のあるウエスト社は、もともとドライブインで気軽に来れる飲食店をコンセプトとして、ファミリータイプのレストランを中心にオープンしてきました。

ソイ33の新店舗も、「家族で楽しめる店」にしていきたいとのことで、一番の売りは、リーズナブルな価格帯。

揚げたてが自慢という「海老天丼とそばのセット」や「搔き揚げ丼とそばセット」はなんと250バーツ。さらには、そばは3玉まで同一価格という日本と同じシステムを採用しているので、これに消費税とサービス料が別途ついても、300バーツ以下。

また、夕方5時以降は夜限定のおつまみメニューが注文できるようになり、価格も90バーツ、140バーツ、190バーツの3種類。

一方、料理の価格とは対照に、店内は和の趣を感じる高級感のあるつくりで、カウンター席、テーブル席ほか、個室が3つ、小上がり個室が2つの全69席。宴会もできるので、仕事帰りのビジネスマンも楽しめる店となっています。

川野さんがニューヨークに渡ったのは1989年。ニューヨークの中でも飲食店の激戦区、マンハッタンを中心に、おでん屋のマネージャーや、ジャパニーズ・ファーストフードのうたい文句でニューヨーカー向けにオープンした「テリヤキボーイ」の運営などを行なってきました。

従業員は現地のアメリカ人ほか、中国人、韓国人、また、中南米から出稼ぎに来ている人を英語にスペイン語を交えながら雇う機会が多かったそうで、いろんな国籍の人と接しているうちに、国籍の違いなどもあまり気にならなくなったといいます。これから雇うタイ人従業員についても、あまり先入観などはなく、今までの経験と同様に、働く楽しさを教えていければと考えています。

ニューヨークで運営に携わった店といえば、タイムズスクエアの立ち食いそば屋や、ミッドタウンの立ち飲み屋、DJブース付きで、ノリノリの音楽の流れる回転寿司屋など。55丁目のブロードウェイ近くのおでん屋では、当時、小澤征爾や、シンディ・ローパー、マドンナなどのセレブが来店したり、シルベスタ・スタローンにカルフォルニアロールをケータリングしたりという経験もあったそうです。
また、ジャパニーズ・ファーストフードを謳った「テリヤキボーイ」は、1日1000人の来客がある人気店になり、最終的に20店舗まで店舗が増えました。

一昔前、ニューヨークで人気の日本食といえば寿司だったそうですが、現在のブームはラーメンで、さらには、ひとつのジャンルに特化した専門店も増えており、バンコクでもよくみかける大戸屋や一風堂などはニューヨーカーの間でも人気の店となっています。
また、過去には日本人の商社マン向けのレストランがほとんどだったのが、現在ではニューヨーカーをターゲットにした店が一般的になるなど、バンコクの日本食店の傾向とだいだい同じといいます。いずれは、タイ人向けのサービスも考えていきたいと語る川野さん。

2015年12月20日 タイ自由ランド掲載

 

->生そば あずまのホームページ

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