Category Archives: バンコクの開発

タイのバンコクでフリーコピーを発行する「タイ自由ランド」が、バンコクでの開発の情報を提供しています。

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BTSチョンノンシー駅の真横で建設が進むマハナコン・プロジェクト。

メインの超高層ビル「マハナコン」は、今年の10月頃に完成予定で、77階建、314メートルという、バイヨークを抜きタイで一番高いビルとなります。

外側はほぼ完成しており、遠くからも見えますが、実際近くに行って見ると、その高さもさることながら、巨大なジェンガの様なユニークなデザインに目を奪われます。

建設前の完成予想図を見た時は、デザイン通りにできるのか半信半疑でしたが、下から見上げてみると、その異様さがより際立って予想以上のインパクトでした。

このデザインはドイツ人建築家オーレ・シェーレン氏によるもので、奇抜過ぎて賛否を呼んだ北京の中国中央電視台本部ビルを担当した世界的な建築家です。彼自身90年代後半バンコクに住んだ経験があり、バンコクに思い入れもあるようです。

一番の特徴であるビルが崩れたようになっている部分は、らせん状にビルを取り巻いていて、現場でよく見ると部屋が出っ張っていたり、引っ込んでいたり、かなり複雑な造りになっています。

外に出っ張っている部屋は、スカイボックスといわれ、まさに部屋全体が空中に突き出た感じで、完成後に見学してみたいと思いましたが、高所恐怖症の人には厳しいかもしれません。

マハナコンの低層階はマリオット系列のブティックホテル、エディション(EDITION)が入り、23階以上は、高級コンドミニアム、リッツカールトン・レジデンス(The Ritz-Carlton Residences)となり全194ユニットが、すでに販売されています。一番高い部屋は、1500㎡で4億8千万バーツで販売済とのこと。今のところタイのコンドミニアムで一番高い部屋です。コンドの購入者の75%は投資目的のようです。

バンコクの新名所として期待されているのが、屋上にできるオープンエアーのスカイ・バー&レストランです。地上300メートルからバンコクを360度見渡せる絶景と開放感は、今から楽しみです。

ビルの正面入り口前は、イベントなどにも使えるマハナコン・スクエアという公共スペースになり、ここには大規模なトロピカルガーデンがつくられ、都会に居ながら自然を感じられる空間になります。この部分は現在、急ピッチで建設が進められていますが、ビル同様にインパクトのあるデザインになる予定です。


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マハナコン・プロジェクトの敷地内に併設されていて、先行して営業しているのが7階建てのマハナコン・キューブです。

BTSチョンノンシー駅と直結(直結通路は今現在未開通)で、各フロアに高級レストランが、ひとつずつ入っています。建物の正面全体が電工表示板になっていて、存在感抜群です。

地上階にあるニューヨークに本拠を置く食料品チェーン店「DEAN&DELUCA」(ディーン&デルーカ)は、比較的入りやすい雰囲気で、バンコクに数店舗ありますが、この店舗が一番広いです。

最上階のヴォーグ・ラウンジ(Vogue Lounge)は、ファッション誌VOGUEによる世界初のラウンジで、ルーフトップバーになっています。

5階にはミシュランガイドにて「世界一星を持つシェフ」としても知られているフランス人シェフ、ジョエル・ロブション氏のレストラン、ラトリエ・ドゥ・ジョエル・ロブション(L’Atelier De Joel Robuchon)。4階には料理の鉄人森本正治氏のモリモト・バンコクと超豪華なラインナップです。

マハナコン・プロジェクトは子供の頃に想像した未来都市そのものでワクワクします。しかし、すぐ横に土葬の中国人墓地や、バイクしか通り抜けられない細い路地があり、このギャップと混沌が、いかにもバンコクらしく、同時にほっとした気分にもさせられました。

 

2016年7月20日 タイ自由ランド掲載

->マハナコーンのホームページ

->EDITIONのホームページ

->The Ritz-Carlton Residencesのホームページ

->Vogue Loungeのホームページ

->L’Atelier De Joel Robuchonのホームページ

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★★ 関連リンク ★★

Inside MahaNakhon July 2016: Bangkok Rising

 

 

MahaNakhon 30 Second Teaser

 

 

 

 

 


 

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高層のオフィスビルやコンドミニアムが次々完成し、開発の進むラチャダーピセーク通りですが、地下鉄ラマ9世駅に隣接した、ラマ9世通りと交差する一角は、大規模な都市開発が計画されており、一昨年に発表された、東南アジアで一番高い615mの建物「スーパー・タワー」の建設もこのエリアで予定されています。

 

「ザ・グランドラマ9」とプロジェクト名がついた、この開発エリアでは、すでにオープンしているセントラル系列のデパート「セントラルプラザ」をはじめ、オフィスビルやコンドミニアムがいくつか完成しています。最近は、同エリア内に、エカマイに本店を構える日本料理店「庵寺」の2号店がオープンしたと聞き、周辺に足を運んでみました。

駅を出てすぐ目に入るのは、セントラルプラザすぐ隣で工事が進む「Gタワー」です。高級オフィスビルのGタワーは、建物がアルファベットのGの形をしており、ビル壁面が斜めに傾いている変わったデザインです。建設が始まるとすぐに、近隣住民から「建物が傾いている」との苦情が相次ぎ、タイのニュースでも話題となりました。しかし、その後は問題なく工事が進んでいるようで、外観の7割ほどが完成しています。

セントラルプラザすぐ隣で工事が進む「Gタワー」

Gタワーのすぐ裏手、ラマ9世通りに面した空き地には、スーパータワーに付随する低階層のモールが建設される予定で、スーパータワーは そのさらに奥、ちょうど、セントラルプラザの真裏に建設予定です。

実際にGタワー裏手に行ってみると、まだ空き地の状態のままでした。2年前には、2020年には完成予定と発表がありましたが、予定どおり建設されるのでしょうか。Gタワーの完成後に着工となるのでしょうか?

 

さて、その空き地を挟んであるのが12階建てのオフィスビル「ユニリーバ・ハウス」です。屋根や壁が緩やかなカーブを描いた建物で、日用品でおなじみのユニリーバのロゴが大きく出ているので、とても分かりやすい外観です。
12階建てのオフィスビル「ユニリーバ・ハウス」

ユニリーバのタイ本社が入居するビルですが、ここの1階に「庵寺」の2号店がオープンしたそうで、入り口近くまで行ってみると、エントランスからすぐ右手にオープンしていました。

 

カウンター席からテーブル席、大小個室と全107席ある広々とした店内で、メニューもエカマイ本店とほぼ同様に各日本料理を楽しめます。

建物内には駐車場もあり、ラマ9世通りに面した場所にあるため、車で来るのに便利な立地で、特にアソーク通りで働く人にも利用しやすいです。

 

この周辺で日本食といえばセントラルプラザの上階に、しゃぶし8番ラーメンフジなど大手チェーン店が多数オープンしていますが、本格的な日本料理店というのはまだ珍しく、今後、Gタワーが完成すれば、仕事帰りに立ち寄ったり、会社の会合もここでと、タイ人ビジネスマンも日本人のように利用するかもしれません。
この周辺で日本食といえばセントラルプラザ

ユニリーバ・ハウスの奥隣も、空き地になっており、ここには4つ星ホテルの「ホテル・グランドラマ9」が建設予定で、さらにその隣のオフィスビル「ザ・9thタワー」はすでに完成し、各企業が入居しています。

 

スーパータワーはこのホテル・グランドラマ9とセントラルプラザとのちょうど間に建設予定で、スーパータワー内には、展望台のほか、24時間オープンのオフィスや、6つ星ホテル、レストランなども入居予定で、外資も積極的に誘致していく狙いです。

アセアンで一番高いビルをトレードマークに、バンコクだけでなく、アジアの商業都市としてのハブ化も目指しており、まだまだ未完成の状態ですが、今後は新ビジネス区として、どのように変わっていくのか注目です。

 

シーロムやスクムビットのオフィス街と比べると、BTSは通っていませんが、空港から比較的アクセスしやすい場所にあるのが利点でしょうか。

最近は、地下鉄隣駅のタイ文化センター~ミンブリー間の新路線の計画も発表され、実現すれば、郊外に住むタイ人も通勤しやすいエリアになりそうです。

2016年5月20日 タイ自由ランド掲載

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クロントゥーイ港周辺の開発については、遊休地なども多く、外国人旅行者なども訪れることができる地区へとの計画があり、再開発へ動き出している。

実際には日本人が多く住むスクムビット界隈から近く、開発されれば、在タイ日本人にとっても行きやすいところとなる。

同地は開発地区が220ライ、さらにチャオプラヤー川沿いのタイ港湾、タイ国鉄道の土地などを合わせ1000ライにも及ぶという。それらを民間企業に長期貸しする。

今回、チュラロンコン大学の教授らのアイデアがタイ政府に提案され、その内容では、川沿いにマリーナを建設し、外国人観光客も訪れる場所にして、モノレールを敷き、地下鉄駅までつなぐ案を提案しており、これが実現すればバンコクのアミューズメントの場所としてもクローズアップされるようになるだろう。

2016年2月20日 タイ自由ランド掲載

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オンヌットの飲食モールはまだ?

BTSオンヌット駅周辺にはレストラン街などが少なく、駅前のロータスやビッグCに入っているファストフード店などに限られ、そのほか、昨年中ごろまでは駅前のタラート(市場)があったが、それも高層コンドミニアムの建設で取り壊されている。

そんななか、駅からは5分ほど歩くがスクムビット・ソイ54の入り口に完成しているのが「ザ・フィル」The Phyll Sukhumvit 54。コミュニティーモールとして開発され、レストラン等が入居する予定だが外観はほぼ完成しているが、それぞれの店の内装で、まだ取りかかっていないところも多く、全体でオープン!という感じにはなっていない。

すでにオープンしているのはTOM N TOMSカフェで、通りからはこれが一番目立つ好立地に出店している。そのほか、地下1階には博多ラーメンの「威風堂々」がオープンしているが、とんこつラーメン190バーツからで、周辺に住むタイ人にとっては少々高めな値段設定で、ラーメン1杯200バーツほどでタイ人らが来店するかは難しいところ。

同モールのオーナーによると、賃貸は95%埋まっており、そのうち、オープンしているのは60%で、そのほかは内装などを行っている状態。オンヌット周辺にはこのようなコミュニティーモールがないので、今後は来客を期待できるとしており、周辺に住むタイ人や外国人、5万世帯が対象という。

飲食店での1人単価が200~300バーツまでのオンヌット周辺で、値段を抑えて提供できるかどうかがポイントになるだろう。

 

2016年1月20日 タイ自由ランド掲載

 

★★ 関連リンク ★★

-> 「ザ・フィル」The Phyll Sukhumvit 54のホームページ

-> 「ザ・フィル」The Phyll Sukhumvit 54のFacebook

-> オンヌット駅近に店舗モール

-> TOM N TOMSカフェのFacebook

-> 威風堂々のページ

 

 

 

 

 

 

 

アジア最大級の「セントラル・ウェストゲイト」高架鉄道タラート・バンヤイ駅にオープン!

アジア最大級の「セントラル・ウェストゲイト」高架鉄道タラート・バンヤイ駅にオープン!

 

来年5月に試運転そして8月に開業が予定されているMRTの新路線パープルライン。バンスー駅の隣にできるタオプーン駅が起点となり、チャオプラヤー川を越え、終点のクロンバンパイ駅まで、全区間21kmに16駅が開業します。

終点付近はノンタブリー県のバンヤイ地区で、日本人にはなじみのないエリアですが、川を渡った所にあるサイマー駅から終点のクロン・バンパイ駅まで、現在の様子を見てきました。

パープルラインは、タオプーン駅を出て5つ目のノンタブリー・シビックセンター駅からラッタナティベット通りに入り、終点の2つ手前サムイェーク・バンヤイ駅までずっとこの通りに沿って走ります。

この通りは特に特徴のない住宅兼用の店舗が並ぶローカルな街並みが続きますが、そこに延々と続く真新しいMRTの高架鉄道は、まだ街並みとマッチしておらず、浮いた感じです。通り沿いは建設中もしくは、これから建設の始まるコンドミニアムのセールの看板であふれかえっており、通り全体が工事中でほこりっぽく、3、4年後には周囲の景観は、一変していることでしょう。

スクムビットやシーロムなどへは、乗り換え時間も入れて1時間はかかるので、日本人や外国人向けではなく、タイ人向けの低価格のコンドミニアムが多くみられます。

終点に近付くに連れ、どんどん田舎になると想像していましたが、終点のふたつ手前サムイェーク・バンヤイ駅付近で、ラッタナティベット通りからカンチャナピセーク通りに入ると、ビッグCや家具のインデックス・モールなど商業施設が集まっており、かなりの賑わいで、隣の終点クロンバンパイ駅まで交通量も多く、日本の大都市郊外の国道沿いといった印象でした。

終点クロン・バンパイ駅の横にはMRTの大きな車庫があり、ここを過ぎしばらくすると、やっとのどかな田舎の雰囲気になります。

パープルライン沿線開発の目玉は、ラッタナティベット通りとバンコク郊外の大動脈カンチャナピセーク通りが交差するタラート・バンヤイ駅周辺で、先月末には売り場面積50万㎡を誇るアジア最大級のショッピングモール「セントラル・ウェストゲイト」がオープンしており、さっそく行ってみました。

まだ準備中の店舗が多かったですが、牛角、秋吉、幸楽苑、丸亀うどん、大戸屋などおなじみの日系飲食店舗が多く出店しており、大型ショッピングモールと共に、日本食がさらに郊外や地方へどんどん広がって行くのを感じました。

セントラル・ウェストゲイトは、このエリアの第1期工事で、開発はまだ序の口といったところで、第3期が終わるのは2020年以降になります。

広大な100ライの敷地に映画館などのエンターテインメント施設が出店する予定で、5000室のコンドミニアム、1万人の雇用創生、施設全体で1日20万人の集客を目指しています。

来年にはイケアの2号店も予定されていて、規模はメガバンナーにある1号店と同程度のようですが、まだ流動的なようです。

今後の発展が期待されるバンヤイですが、単なるバンコク郊外の開発に留まらず、バンコク首都圏の西の玄関口としての役割も期待されています。

バンコク首都圏とカンチャナブリを結ぶ高速道路計画では、バンヤイを起点に、ナコンパトム、ラチャブリ、カンチャナブリを結び、最終的にはミャンマーのダウェー港に到達します。

ダウェー開発に日本は大きく関わっており、将来バンヤイは日系企業にもミャンマーと繋がる西側の拠点として注目されそうです。

 

2015年9月20日 タイ自由ランド掲載

 

マッカサンの開発は来年から

マッカサンの開発は来年から

エアポートリンク駅マッカサンの周辺開発については、このほど関係省庁、土地所有のタイ国鉄道で、ほぼ概要がかたまり、497ライの土地については、賃借99年とし、タイ国鉄道が財務省に貸し出す形となり、同鉄道はその収入を700億バーツにのぼる借金にあてることになる。同案を内閣にかけて承認されれば、民間業者の選定となる。

 広大な土地497ライについては70%は民間の開発となり、残り30%は公園や緑地、博物館となる見込み。

 賃借99年としたことで、民間の会社の投資意欲もあると見ており、選定ののち、今年末には着工に取りかかる計画だ。

 第1次の開発は140ライに及び、続いての第2次の開発は177ライで、これにはペッブリー通りをまたぐ地区、さらにスクムビット・ソイ3方面の土地などが含まれ、経済効果のある重要な開発としている。

一方、公園や緑地は150ライ、博物館は30ライになる見込み。

 

2015年8月5日 タイ自由ランド掲載

 

 

BTSプンナウィティー駅周辺でCPグループの職住融合

BTSプンナウィティー駅周辺でCPグループの職住融合

BTSプンナウィティー駅周辺が変わる!

駅近くで開発されるCPグループのマグノリア社によるプロジェクトは、WHISDOM101と称し、43ライに及ぶ敷地で住まい、オフィス、商業施設が融合するものとなる。

まず、健康、スポーツ関連の施設が何と1万㎡にも及び、プールも海のリゾート風のもの。オフィスビルは3万㎡に及び、そして住まいのコンドミニアムは3棟で、すでに1棟はさきごろ販売され、1室300万~1000万バーツで、60%以上を売っている。他の2棟は来年始めに売り出される。

同敷地は、2年前にピヤロム・スポーツクラブから買収したもので、CPグループによる大型プロジェクトになる。

 

 

2015年7月20日 タイ自由ランド掲載

 

 

バンコク都内の交通網が整備され、土地代も上がって、今まであったバスターミナルも郊外へと移りつつある。

 

エカマイの東バスターミナルも、バンナーへの移転が検討されており、また最大級のモーチットにある北バスターミナルも、移転が決定し、現在、民間の土地を買い上げるため、交渉している段階だ。

条件は80ライ以上で、パホンヨーティン通り沿い、タマサート大学のランシットから離れていない場所としている。

現在、北バスターミナルはタイ北部、東北部行きを中心に70ライの敷地を使っており、それを16ライに縮小し、業務の大半はランシット方面に移転する。

残った16ライでは大型の観光バス用と、バンコク近郊へのミニバンの発着向けに整備する予定。

残りの53ライ余りはタイ国鉄道に返却し、同地はバンスー駅のターミナルセンターとして整備される見込み。

バンスー駅のオープンを2017年としており、北バスターミナルの移転は2016年に取りかかり、2018年オープンを目ざしている。

 

2015年7月20日 タイ自由ランド掲載

 

 

BTS沿線の豪華なコンドミニアムは今や200~300万バーツ以上で、低所得者は手が出ない。タイでの低所得者というのは1人または家族でアパート代1ヵ月1~3000バーツほどで暮らしている層だ。

この層は家族で借金を抱えていることが多く、銀行のローンも拒否率が高い。そのため開発デベロッパーもこのレベルの人たちが購入するコンドミニアムをあまりつくろうとしないが、需要でいえば、一番多くの需要があるのがこのクラス。

さきごろ売り出されたLPN社のルンピニーミックスはテパラック~シーナカリン地区で、駅近の物件ではないが729000バーツからで売り出され、800ユニットを売り切っている。

また大手のプルックサー社が開発するプラム・コンドミニアムは、新路線のバンヤイ駅近で3~4千ユニットを提供する大型プロジェクトだが、価格は100万バーツ台からとしており、低所得者などをターゲットにしたものだ。

2015年7月5日 タイ自由ランド掲載

 

アソークの近くのマッカサン地区の大型開発については、あと1ヵ月ほどでタイ政府の方針がまとまると地元紙では報道している。


エアポートリンクのマッカサン駅周辺など、タイ国鉄道の敷地497ライを開発することについて、民間へ貸し出す方針で、賃貸50年+50年の案が検討されている。


150ライは公園など緑の部分になるとして、この部分は賃貸に入れるのかなどを詰めており、第1次の開発は140ライ、第2次の開発177ライ、そのほか30ライは博物館として整備するとしている。

2015年7月5日 タイ自由ランド掲載

 

 

 

 

タイの交通局などによると、エアポートリンクのマッカサン駅周辺の開発については、財務省などが、民間に長期貸し出すことで調整しており、この5月末までに内容をまとめ、開発の完成は2~3年後を目ざしている。

同地は497ライに及ぶ広大な敷地で、タイ国鉄道が所有しており、今後、敷地内の鉄道関係者の住まいや病院の移転作業などが伴うことになる。

日本人が多く働くアソークのビジネス街から1駅ほどで行ける距離で、公園なども設置するよう、同鉄道は要望している。

2015年4月5日 タイ自由ランド掲載

 

エンポリアム2は3月27日ソフトオープン

エンポリアム2は3月27日ソフトオープン

 

 

ソフトオープンは3月27日の予定で、4月29日にグランドオープンが予定されており、工事は最後の追い込みといったところです。

ソフトオープンは3月27日の予定で、4月29日にグランドオープンが予定されており、工事は最後の追い込みといったところです。

 

写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。

3月27日のソフトオープン(グランドオープンは4月29日予定)に向け、急ピッチで工事の進むプロンポン駅直結のエンポリアム2(正式名称はEmQuartierエムクアティア)は、丸みを帯びた特徴のある外観もだいぶ完成し、テナントの看板も出始めました。不動産デベロッパーのBhiraj Buri Groupの45階建てのオフィスビルBhiraj Towerが、併設されていて、BF階から2階までの5フロアがエンポリアム2の商業施設になります。

 

BF階はフードホール、GF階はファッションとグルメ、MF階がBTSプロンポン駅と直結のフロアになります。オフィスのロビーもこの階になります。

1階、2階はファッション、日用雑貨など、3階に映画館8館、そして4階は、エンポリアム2の目玉のひとつであるウォーターガーデンで、なんと高さ40mという大きな滝が出来る予定です。

5階から9階は階段状になっていて屋上を利用した緑あふれる公園の様な空間に、レストラン、バー、カフェや50店舗以上の世界各国の料理が集まるフードコートなどがオープンします。この部分はThe Helixという名前で、エンポリアム2のコンセプトであるExtraordinary Lifeを体現した非日常的な凝った作りになっていて、大きな話題を呼ぶでしょう。

エンポリアム2には、シャネルやプラダなどお馴染みの高級ブランドだけでなく、ニューヨークのティファニーやシックなバッグのMCMなどタイ初上陸のブランドが登場予定で、ファッション好きの注目も高まっています。

エンポリアム1に比べユニクロやギャップなど、カジュアル・ファッションの店舗も多く入居予定で、ウォーターガーデンや、フィットネス、子供向けのプレイグランドが上階にあり、そこを訪れる中流層の家族連れがターゲットになっていると思われます。

ソフトオープンは3月27日の予定で、4月29日にグランドオープンが予定されており、工事は最後の追い込みといったところです。

完成後はプロンポン駅はエンポリアム1と2にサンドイッチされる形になりますが、さらに2年後には、ベンジャシリ公園を挟んだ向かい側にエンポリアム3(Emsphere)も予定されており建設するTHE MALL GROUP(ザ・モールグループ)は、この三つのショッピング・モールを合わせて(The District EM(ザ・ディストリクト・エム)と名付けています。

フロア面積はエンポリアム1が約20万㎡、2が約25万㎡、3が約20万㎡で、完成後はタイ最大規模となります。

日本最大のショッピングモールは、埼玉県越谷市のイオンレイクタウンで、フロア面積約39万㎡(店舗面積約25万㎡)なので、ザ・ディストリクト・エムの巨大さがわかります。

ザ・モールグループの威信をかけた巨大プロジェクトである3つのエンポリアム「ザ・ディストリクト・エム」の全てが完成すると、プロンポン界隈の人の流れは大きく変わるでしょう。

2015年2月20日 タイ自由ランド掲載

 

 

 

 


タイの大規模開発の予定

タイの大規模開発の予定

 

 

タイの大規模開発は今年も活況

タイの大規模開発は今年も活況

 

景気が悪いといわれるタイだが、大型開発は活況で、大資本の大手企業などのプロジェクトが進行している。

現在、タイで一番高いビルといえば、バイヨク・タワー2だが、これは85階建て高さ304mだ。

それを大きく越えるプロジェクトが「ザ・グランド・ラマ9」で、グランド・カテルランド社が開発する。その中のスーパータワーは何と125階建てで高さは625mにも及ぶ。中にはオフィス、6ツ星ホテル、レストラン、会議場、展望台等を盛り込むとしている。

場所は、新ビジネス地区として注目されるラチャダーピセック通りで、ラマ9世通りに通じる場所。将来的には路線整備が計画されており、すでに地下鉄やエアポートリンク路線もある。事業費はこのスーパータワーだけで180億バーツにのぼり、敷地は全体で73ライに及ぶものだが、今年建設を始め、完成は2020年になる予定。

一方、その近くのマッカサン駅周辺も、タイ国鉄道などの莫大な敷地が遊休地としてあり、ペッブリー通り沿いの国鉄関係者のバラックも立ち退きの告示があり、徐々に開発の下準備が進められているが、まだ事業を行う大手テナントが決まっていない状態。都心での最大の開発と見込まれており、区画に割って徐々に開発される見込み。
また、ターミナル駅といえば、スワンナプーム空港から直結のマッカサン駅と並んで注目されるバンスー駅。すでに地下鉄の終着駅であり現在、建設中の路線の駅ともなり、今後、ドンムアン空港方面に伸びる際の基点駅となる予定で、すでに開発が徐々に行われており、バンコクで最大のターミナル駅となるのは5~7年のちほどだろうか。

一方、このバンスー駅から伸びる路線の終着駅、バンヤイにはセントラル・グループが「セントラル・ウェストゲート」を開発する。郊外の拠点としてねらいを定めた開発だ。全体は100ライで、事業費140億バーツ。そのうち70ライは商業モールなど、店舗も1000店以上を見込んでいる。残りの30ライはコンドミニアムなど住居用。

バンヤイ周辺はアウターリンクロードとも連絡し、また、カンチャナブリー方面へのモーターウェイも建設見込みで、交通の拠点として注目されている場所だ。そのため、ほかにもメガバンナー2などの計画もある。

一方、駅周辺の開発といえば、BTSバンナー駅の近くにザ・モールグループが「バンコク・モール」を開発する。バンナー通りの入り口で100ライに及ぶ敷地を確保しており、事業費は200億バーツにのぼる。

ショッピングモールや住居、オフィスなど、総合的な開発となり、完成は来年を見込んでいる。周辺には催し開場のBITECやセントラル・バンナーなどもあり、バンナー駅の価値がグーンと上がりそうだ。

モール・グループといえば、日本人が多く住むBTSプロンポン駅前のエンポリアムが改装オープンしたが、今月のとんこつラーメン一風堂のオープンを楽しみにしている人もいるだろう。一方、通りをはさんで建設中の「エムクオーティアー」は、当初の予定より遅れる模様で実際に見た感じではソンクラーンのころにオープンといった感じだ。

また、同じくモールグループが手がける「エムスフィアー」はソイ22のホリデーインのとなりで開発が始まっており、来年のオープンを目ざす。これらが完成すればBTSプロンポン駅周辺は一段と人で賑わうことが予想される。

一方、超大手のCPグループなどが進めるプロジェクトが「アイコン・サイアム」。チャオプラヤー川沿いに50ライの敷地を確保し、事業費は500億バーツにのぼる。外国人の観光客らも訪れる名所になりそうで、商業センター、会議場、博物館、アトラクション会場など。高級ブランドや、ミシュランの星レストランも誘致する見込みでそのほか、70階と40階のコンドミニアムも建設する。販売価格は1㎡当たり23万バーツからとなっており現在、販売中。2年後の完成を目ざす。

CPグループといえば、BTSプンナウィティー駅に近いピヤロム・スポーツクラブの敷地を買収し、約40ライを100億バーツ以上かけて開発する。すでにその一部は開発が始まっている。

一方、ランスアン通りの52ライの敷地は王室財産局の所有で、260億バーツをかけて「ランスアン・ビレッジ」がすでに開発が始められている。コンドミニアムやサービスアパートなど、9棟が建つ予定で、最大60年の借地契約となる、建設は大林組が受注した。

また以前、ナイトマーケットがあった、日本大使館に隣接する敷地88ライも王室財産局の所有だが、昨年8月に入札でビア・チャーンのオーナー、チャルン・シリワッタナパクディーのグループが勝ち取り、開発を進めることになった。同氏のTCCグループはゲートウェイ・エカマイやサイアム・スクエアのセンターポイント、パンティッププラザなどの商業センターを開発している。

また、TCCランドではチャオプラヤー川沿いのアジアティックの成功により、アジアティック2を計画し、すでにチャオプラヤー川沿いの30ライの敷地を購入済みだが、現在は開発準備の段階だ。

また、シンハービールのシン・コーポレーションが、不動産開発に本格的に参入し、以前、日本大使館があった場所を入札で手に入れ、現在、建設に入っている。隣接するJICAの敷地を合わせ、11ライに及ぶもので、商業施設やオフィス、会議場などを盛り込むとしており、事業費は100億バーツ。マッカサン駅の目の前で、地下鉄ペッブリー駅と隣接した好立地だ。

そのほか、大型の開発として注目されるのは、ラマ4世通りとスクムビット通りにまたがるたばこ工場跡地の開発、クロントゥーイ港周辺の開発などが上げられており、路線の整備が進むとともに、これらの大規模開発も順次、行われていきそうだ。

2015年1月20日 タイ自由ランド掲載

 

 

 

 

トンロー通りの土地代急上昇

トンロー通りの土地代急上昇

 

日本人の住まいで人気のあるトンロー界隈の土地代が急速に上がっている。

スクムビット通りから入るトンロー通りは全長2~3kmの小さなソイだが、プラス・プロパティー社の調べでは2012年に1タランワー当たり74万バーツだったのが、2014年には90万バーツになり、高いところでは120~130万バーツまで上がっている。

このところ、古い建物が壊され、コミュニティーモールの建設が活発になり、世界各国の飲食店等が集まっているのがその原因だが、同地区は日本人の住まいとしても人気があり、家賃等も上がっている。

また、タイ人の若い人たちにとってはニューライフスタイルの場所として人気があり、今後、トンロー通りを通るモノレールの計画もあるため、さらにトンロー通り周辺は発展するものと思われる。

 

2014年12月20日 タイ自由ランド掲載

 

ワチャラポン‐トンロー‐タープラの路線については、バンコク都が遂行するため、意外に早く建設に着手することが考えられる。

すでにラムイントラーに多くの土地を持つK.E.ランド社に「70ライを貸してほしい」とバンコク都より打診があり、検討中という。

同路線については3つに工事を分け ①ワチャラポン‐トンロー ②プラカノーン‐ラマ3世 ③ラマ3世‐タープラとなる。

ラムカムヘンやトンローなど非常に利用者が多く見込まれる路線のため、民間の建設業者も関心を示しており、中国、韓国、日本などの業者も受注を狙っている。

バンコク都ではワチャラポン‐トンローで2019年にオープンするため、来年から2016年には建設に着手したい意向で、モノレールのため建設費や期間を抑えられるとしているが、トンロー通りについては中央部分建設、歩道などの整備などで時間がかかるとしている。

 

2014年12月20日 タイ自由ランド掲載

 

チャーン・ビールのオーナーでもある富豪チャルーン・シリワッタナパクディー氏が率いるTCCグループで、商業施設などを運営するTCCランド社が、大幅な改装・建設等を実施している。

まず、第1弾が成功したアジアティックについては第2弾のアジアティック・リバーフロントを建設中で、2年後には完成の見込み。15億バーツをつぎ込み、家族向けのレストラン充実や若い人向けのファッション店などを集める計画だ。

一方、なかなかコンセプトが定まらず、当初の「日本がテーマ」が揺らいでいるゲートウェイ・エカマイについては、新コンセプトとしてコミュニティー・ショッピングセンターを掲げており、5億バーツの投資で、中の店舗等を充実させる見込み。来年中ごろから末にはほぼ完成の見込み。

そのほか、サイアム・スクエアのデジタルゲートウェイについては当初のIT関連のコンセプトからセンターポイント・オブ・サイアムスクエアに切り替え、20~30代のビジネスマン、OL、そのほか学生など向けにビューティー、ファッションの店を充実させるとしており、美容関連の店が増える見込み。

一方、店内のリノベートが進むIT、パソコン関連のパンティップ・プラザについても、現在進行中で、どのプロジェクトについても、現在ある施設をさらにクオリティーを上げ強固にしていく、というのが同社の考えだ。

2014年12月20日 タイ自由ランド掲載

 

ビールのシンハー・ブランドで有名なシン・コーポレーションが不動産事業に本格的に乗り出す。

シン・エステート社を設立しており、今後5年間で1000億バーツの投資をして、不動産業界のトップ5以内を目ざすとしている。

すでにリゾートホテルを30億バーツで買収しており、5年以内にホテルは7~8ヵ所買収、海外でも2~3ヵ所を買収する。

また、不動産会社も年2~3件買収するとしており、来年はアソークにコンドミニアムを建設する予定。

そのほか、ラムイントラーの30ライで高級建売住宅を計画している。

一方、工業団地の土地も買収しており、すでにブンロート社の土地やピロムパクディー一族の土地など1000ライがあるとしている。

不動産事業で家賃収入を50%、土地、建物売却で50%の収益を計画しており、来年は収入20億バーツを見込んでいる。

地下鉄ペッブリー駅前の旧日本大使館、11ライの土地についてはシン・コンプレックスを計画しており、現在、環境影響評価の段階。来年中ごろには着工し、2017年完成の見込み。

 

2014年12月5日 タイ自由ランド掲載

高島屋が3年後、アイコンサイアムにオープン

高島屋が3年後、アイコンサイアムにオープン

チャオプラヤー川沿いの巨大敷地、50ライに及ぶ土地に建設されるアイコンサイアムの中心に、日本の百貨店「高島屋」の入居が決定。

10月21日、アイコンサイアム社と高島屋が契約を交わし、1~7階の36000㎡の延床面積で、30億バーツを高島屋は投資する。

高島屋では、日本のブランド品や海外のブランド品、そのほか、タイだけのオリジナルの商品も製造、販売したいとしており、バンコクには東急や伊勢丹なども進出しているが、地元のショッピングモールなどとの競争で苦戦を強いられているため、注目される。

高島屋はすでにシンガポールに3店、そのほか、上海、台湾にも出店しており、2016年にはベトナムにオープン、さらに今回のアイコンサイアム内には2017年にオープンの予定。

アイコンサイアムは、タイ大手のCPグループなどが手がける大プロジェクトで、高層コンドミニアムのほか、商業センター、アトラクション施設など、外国人旅行者なども楽しめるバンコクのシンボル的ランドマークを目ざし、建設される。

2014年11月5日 タイ自由ランド掲載

 

敷地1万㎡で4階建てのコミュニティー・モール「HABITO」がオンヌットに建設される

敷地1万㎡で4階建てのコミュニティー・モール「HABITO」がオンヌットに建設される

敷地1万㎡で4階建てのコミュニティー・モール「HABITO」がオンヌットに建設される。大手開発デベロッパーの「サンシリィ」によるもので、同社はオンヌットで5つものコンドミニアムを建設しており、「住まいのハブともなるオンヌットに生活のためのコミュニティーモールを建設する」というもの。

広さ35㎡~700㎡の32店舗などがテナントで入り、カフェ、レストラン、美容室、薬局などが見込まれ、1㎡当たり750バーツ~1500バーツになる予定。すでに着工しており、完成は2015年11月を見込む。同時にコンドミニアム「hasu Haus ハスハウス」を建設するがこちらは1室229万バーツからとなる。サンシリィ社のコンドーだけでオンヌット界隈で5000世帯にもなるとしており、憩いの場としてのコミュニティーモールがコンセプトだ。

2014年10月20日 タイ自由ランド掲載

-> 大手開発デベロッパーの「サンシリィ」のホームページ

 

 

ランスアン通りに「ランスアン・ビレッジ」の計画

ランスアン通りに「ランスアン・ビレッジ」の計画

ランスアン通り周辺で立ち退きが目立って、囲いが作られている地区について、「ランスアン・ビレッジ」の計画が、開発するサイアム・シントン社より発表された。

52ライに及ぶ土地は王室財産事務所の所有で、同所の意向に沿う形で開発される。事業規模は260億バーツ。

52ライのうち37ライにはコンドミニアムなど11棟が建設される予定で、シントン・レジデンスの35階建てと10階建ては、部屋の広さ60㎡~350㎡で価格は1㎡当たり21万バーツほど。2016年中の完成で、30年の貸借、プラス30年の合わせて60年となる。

そのほか、パーク・ビューレジデンスは12階建て、17階建て。

さらに3棟が建ち、そのうちの1つは5ツ星のホテルでサイアム・ケンピンスキーが運営、またバンコク病院による病院棟も設置する。これらは2019年には完成を見込んでいる。

なお、これらの建設請け負いはタイ大林が決まっている。また、52ライのうちの15ライについては、緑のスペースやウォーキングストリートなどを設置するとしている。

一方、マテディー学校の後ろ側の敷地では、シントン・タウンとして3棟のコンドミニアムを建設する。24階建て、16階建て、6階建てで、合わせて470室となり、部屋は広さ35~42㎡で1㎡当たり20万B以下になる見込み。今年中に予約を開始するという。

 

2014年10月20日 タイ自由ランド掲載