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68才からの起業その10、タイ法律ビジネス コンサルタント㈱

死亡した親の銀行口座より、残金を引きおろしたい、という息子さんからの相談がありました。

 

銀行に行くと、必要書類が提示されます。

それは、不動産の相続と同様の書類です。すなわち、裁判所へ資産(現金)確認のための申請、判決が必要です。そのためには、親子関係を証明する書類が必要です。

具体的には、戸籍謄本を日本語から英語そして英語からタイ語へと、翻訳及び公的機関の証明・認証が必要になります。大使館とタイ外務省へ行かなければなりません。

そして、遺産相続する遺産相続人であることの証明書が必要です。
この書類は、役所で証明してくれませんので自ら書類を作成し、タイ語訳が必要です。それらの書類を弁護士が認証することによって公的証明書になります。ここでは省略しますが、その他の書類も必要です。銀行は、役所と同様ですので、以上の書類が必要です。

これらの、面倒な手続きをしない方法を提案します。まず、通帳は連名にしておくことです。つまり、Aさん、またはBさんのどちらかで引き下ろせるように届けておくことです。または、ATMカードの暗証番号を聞いておくことです。

一連の手続きは、5万バーツ程度かかるでしょう。これ以下の小額の残金なら書類を揃えるのが大変なため、相続の権利を放棄した方が良いでしょう。

2016年1120日 タイ自由ランド掲載

 

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