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クレジットカードの情報をパソコンに打ち込むと、簡単に商品が買えてしまう。その情報はカードに書かれているものだから、暗証番号など必要ない。そのカードの情報を他の人が知ると、簡単にそのカード情報で商品が買えてしまう。さらに、パソコンにいったん打ち込むと、それを認識しているので、そのパソコンを他の人が使うと続けて商品を買うこともできる。

今ではネットで簡単に商品を購入できるようになったが、その情報を盗まれて、悪用されるというリスクも大いにある。

タイでは、ことばの問題もあり、日本人がタイ人に詐欺に合うということは少ないが、ここ最近、タイでもクレジットカードなどを介した詐欺が多発しており、タイ人も用心するようになっている。

タイ銀行協会によると、タイでの手口としては、コールセンターのような形で公的機関や銀行からのように電話がかかってくる。「あなたの口座が間違いで差し押さえられたため、解除のためまず、この口座番号に振り込むように」というもの。それがテープの声であると、ローンをかかえているタイ人は驚いて、まず差し押さえ解消のため、振り込んだりするのだ。

また、例えば「あなたの口座が麻薬などのギャングに利用されており、とりあえずお金を移動するように」と口座番号を言ってきて、そこに振り込ませる。突然、麻薬の容疑者にもされる恐れがあるため、正常な判断ができなくなる。

そのほか、ちょうど税金の還付がある1~3月ごろに、税務署職員を装い、「還付金があるが、まずこちらの口座に振り込んでほしい」と言ってくる。おそらくは還付金があると思っている人はだまされやすいという。

また、「ラッキーです!あなたは賞金が当たりました」と電話があり、その税金を振り込むように指示される。

さらには、銀行関係者として電話があり、「さきの洪水であなたの情報がなくなりました」といい、ID番号や生年月日、クレジット番号などを聞いてくる。

そのほか、銀行などでお金を借りて口座に振り込まれる人が「間違えてお金を振り込んでしまったのでとりあえず、返却願います」と、そのお金を貸した側として電話してきて、実際に振り込まれているので、そのお金を指定の口座に返却する。

普通ではあまり起こらない状況でも、突然に振りかかった状況に動転し、思わず振り込んでしまうなどで、同協会などでは振り込みに関して公的機関や銀行が直接、個人に電話することはなく、まず文書で送付することになっている、と注意を呼びかけている。

2016年920日 タイ自由ランド掲載

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