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え! フードコートにもミャンマー人!?

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BTSプロンポン駅の界隈で、小腹がすいたからちょっと食事を、という時に便利なのが「イムちゃん」。タイ料理だけど、チャーハンやオムレツごはんなどもあり、見やすいメニューがあって、ひと皿40~60バーツととってもリーズナブル。

すでに、欧米人や日本人の支持を受けていて、ソイ39の入り口のところで、デンとオープンエア席が広がっている。駅前で、知り合いの日本人の行き交いも多いので、ちょっと恥ずかしいな、という人は通りを渡った、ソイ26に近い方がお勧め。こちらは、ちゃんと店の形になっていて、店内でゆっくりと食事ができるし、昼間から1人でビールを飲んでいても、非常にいい気分だ。

こちらの方の店ではいつも、30歳代前半くらいの女性がオーダーを取りにくるのだが、うまく店内を仕切っていて、ソイ39のイムちゃんのフランチャイズを買い取って経営しているのかな、と思った。てきぱきしていて、ソツがなく、お金の管理も一手に引き受けているようだった。

ある日、タイ人とこの店に入って食事をしていて、「あの子、ミャンマー人だよね」とタイ人が言うので、「え~」とビックリ。「オーナーだと思った」。

タイ語もちゃんと聞きとれて、タイ語もきちんと話して、我々、外国人にはタイ人としか見えない。

しかし、タイ人にとってミャンマー人のタイ語はタイ人の発音とは少し違うようだ。その違いは、例え、タイ語がよくできる日本人でもわからないと思う。実際、自分はある程度、タイ語ができるが、聞いたタイ語でタイ人とミャンマー人を区別するのはほとんど無理だ。

先日、こんなこともあった。

BTSオンヌット駅の前にロータスがある。その2階にフードコートがあって、たまにそこで食事をする。現金をカードに変えてもらって、そこから一番近くでおかずをパレットに並べて売っている店。3人ほどの男性が応対しているが、それが皆、ミャンマー人だと。「タイ語の発音でわかる」とタイ人。「え~、フードコートの販売員もミャンマー人?」と驚いた。

確かに、至るところでミャンマー人は浸透している。スクムビットでも自宅のメイドにミャンマー人を雇っている日本人もいるだろう。

エンポリアムの向かいで建設中の大型ビルの労働者も多くがミャンマー人だ。

賃金の上がっているタイ人がやらない3K(きつい、汚い、危険)をおぎない、さらに文句を言わずに、働き者。結構、利口、という評価が定着している。

では、実際にミャンマー人を雇いたいと思うと、まず許可証を取らなくてはならない。

1年ごとに発行されているもので、在タイ許可と労働許可。これは一般の外国人とは別にミャンマー、ラオス、カンボジア人の外国人労働者に対して支給されているものだ。

さて、この壁は雇い主がクリアするものだが、それができたとしても、ミャンマー人は、なかなかアパートも貸してもらえないので、3~5人がまとめて住める部屋を提供するのが、長くミャンマー人を雇うためのコツだろう。飲食店などがそうだ。許可証を取ってあげ、住まいも借りてあげる。そうすれば、働き者のミャンマー人で店がうまくまわっていく、というわけだ。 (T)

 

2014年2月5日 タイ自由ランド掲載

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